人物
埼玉県立浦和西高等学校、早稲田大学文学部卒業。在学中は哲学・物語論を専攻。
『卒業』で(イメージフォーラムフェスティバル)優秀賞・観客賞を受賞。『わたしたちに許された特別な時間の終わり』[2]が山形国際ドキュメンタリー映画祭で公開後、世界12カ国で配給され大ヒットを記録。2014年、第27回東京国際映画祭において『解放区[3]』が「日本映画・ある視点」部門に選ばれた。2022年、志賀直哉原作の小説『城の崎にて』の監督を務めることが発表された。
俳優としても舞台・ドラマ・バラエティなどに多数出演。
2017年、韓国の(ソウル市立美術館)で初のインスタレーション作品を発表した。
監督作品
ドキュメンタリー
- 『卒業』(2009年/59min/SD)
- 『少年少女』(2010年/70min/SD)
- 『わたしたちに許された特別な時間の終わり』(2013年/121min/HD)
- 『解放区』(2014年/111min/HD)
- 『生活保護でロックンロール[4]』(2017年/99min/HD)
- 『サンライズ・ヴァイブレーション』(2021/20min/4K)
- 『想像』(2021/100min/HD)
劇映画
テレビ番組
ミュージックビデオ
インスタレーション
- 「RIVER SIDE PARK」(2017年/ソウル市立美術館)
- 「BUG'S MUSIC BAR」(2017年/ソウル市立美術館)
短編映画
連載
・YAHOOクリエーターズプログラム
・幻冬舎plus
・YAHOOニュース
出演作品
ドラマ
- 「夢を与える」(2015年 WOWOW 演出:犬童一心 脚本:高橋泉 原作:綿矢りさ)*菊地凛子&小松菜奈が母娘役、綿矢りさ『夢を与える』を犬童一心監督がドラマ化[8]レギュラー出演
- 「東京怪奇酒」(2021年 テレビ東京 演出:太田勇 原作:清野とおる)
舞台
- 「三月の5日間」(2010年〜 チェルフィッチュ 作・演出:岡田利規)KAAT 神奈川芸術劇場 他
- 「クレイジーハニー」(2011年〜 PARCOプロデュース 作・演出:本谷有希子) PARCO劇場 他
- 「スーパープレミアムソフトWバニラリッチ」(2014年〜 チェルフィッチュ 作・演出:岡田利規)KAAT 神奈川芸術劇場 他
- 「未練の幽霊と怪物」(2021年 作・演出:岡田利規) KAAT 神奈川芸術劇場 他
バラエティー
脚注
外部リンク
- デューズ(業務提携)|太田信吾
- Hydroblast(マネージメント)|太田信吾
- 太田信吾-allcinema
- Shingo Ota - インターネット・ムービー・データベース(英語)