祭神
由緒
大同3年(808年)、出雲国神門郡青柳郷吹上島より勧請したことに創まると伝える。永く地元領主だった三吉氏の尊崇を受けたが、関ヶ原の戦いの際に毛利家臣として西軍に与したことから戦後に改易。
その後は安芸国の領主となった福島正則や三次の領主となった浅野長治によって尊崇された。なお現在の神社は万治元年(1658年)に消失した後に再建されたものである。
祭祀
社殿
本殿は桁行3間梁間2間の入母屋造平入に通し1間の向拝(こうはい)を付ける。拝殿は桁行5間梁間3間の入母屋造平入、通し1間向唐破風造の向拝を付ける。
境外管理社
- 住吉神社 :巴橋を三次町に向けて通過するとすぐに鎮座。
他複数
交通
備北交通バス
- 下高野線 宮内線 神野瀬線 湯木線 大才神社前下車
- 三城線 くるるんバス 三次中学校前下車 徒歩10分
徒歩の場合