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『天ノ少女』(からのしょうじょ[1])は、2020年12月25日にInnocent Greyより発売されたPC用18禁アドベンチャーゲーム。『殻ノ少女』(2008年)、『虚ノ少女』(2013年)から連続する『カラノショウジョ』シリーズの最終章[2]。
ジャンル | サイコミステリィAVG |
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対応機種 | Microsoft Windows 8.1/10 日本語版専用 |
発売元 | Innocent Grey |
発売日 | 2020年12月25日(GUN-0086) |
レイティング | 18禁 |
キャラクター名設定 | なし |
エンディング数 | 14 |
メディア | DVD-ROM |
画面サイズ | 1280×720 |
キャラクターボイス | あり(フルボイス) |
CGモード | あり |
音楽モード | あり |
回想モード | なし |
備考 |
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ストーリーやシステムは前2作を引き継いでおり、一部登場人物は2005年『カルタグラ 〜ツキ狂イノ病〜』から連続している。
過去作と同様、体験版が本編の前日譚となっている。ただし過去作と異なり、この前日談は本編2周目以降に組み込まれている。また過去作に比べて濡れ場の量が少なく、回想モードも存在しない。
パッケージ版やサントラに同梱されている短編小説やドラマCDには、本編の後日譚が含まれている。また、発売日前後から2021年11月まで毎月、公式サイトでドラマ音声が配信された。その他、本編の音量設定画面で聞けるボイスサンプルの内容がクリア後に変化する、という要素もある。
本作のタイトル発表は、2015年12月、Innocent Grey 10周年記念コンサート『神曲』(於 東京都中野区なかのZERO)の中で行われた。発売予定日については当初、前々作から前作まで程の期間(約5年)は要さないと告知していた[1]。しかし最終的に、前作から約7年、前々作からは約12年の時を経て[2]、2020年秋に発売日や公式サイトを公開、同年12月に発売した。その間、声優の引退や多忙によるキャスティング変更[3][4]、過去作のリマスター版発売、同社『FLOWERS』シリーズの展開、2度の画展(於 新宿区大京町アートコンプレックスセンター)[5][6]などがあった。
ストーリー
前半では、前作真エンド直後の昭和33年、後半では昭和39年の東京を舞台に、新たな事件や、前作の未解決事件の顛末が描かれる。
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登場人物
本作からの新たな登場人物[2]、前々作からの復帰人物、公式サイトに掲載されていない人物もいる。
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スタッフ
- 企画:Innocent Grey
- 原画・監督:杉菜水姫[2]
- シナリオ:(鈴鹿美弥)[2]
- 音楽制作:MANYO
反響
売り上げ
Getchu.comの2020年セールスランキングで46位[7]を獲得した。
人気投票
月間げっちゅ投票「このゲームはプレイしとけ!」2020年12月発売タイトル6位を獲得した[8]。
関連商品
関連項目
脚注
- ^ a b “”. おたぽる. 2022年2月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月26日閲覧。
- ^ a b c d e “”. TG Smart (2020年12月24日). 2022年2月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月26日閲覧。
- ^ “”. www.gungnir.co.jp. 2021年4月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月26日閲覧。
- ^ “”. www.gungnir.co.jp. 2021年4月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月26日閲覧。
- ^ “”. www.gallerycomplex.com. 2016年5月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月26日閲覧。
- ^ “”. www.gungnir.co.jp. 2021年9月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月26日閲覧。
- ^ “”. www.getchu.com. げっちゅ屋. 2022年1月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月28日閲覧。
- ^ “”. 萌えゲーアワード. 2021年11月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月28日閲覧。
- ^ “”. 萌えゲーアワード. 2021年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月28日閲覧。
- ^ “”. 萌えゲーアワード. 2022年6月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月28日閲覧。
外部リンク
- 公式サイト