大西昭彦

大西 昭彦（おおにし あきひこ、1961年3月14日 - ）は日本のジャーナリスト、詩人、映像プロデューサー。関西国際大学（前・神戸山手大学）非常勤講師。兵庫県出身。

経歴

同志社大学経済学部卒業、神戸大学大学院博士課程前期修了^[1]。新聞社等をへて、1991年独立。ユーゴスラビア内戦、阪神・淡路大震災をはじめ舞踏団「白虎社」中南米公演などを取材。2015年公開の映画『劇場版 神戸在住』を企画プロデュース、ほかドキュメンタリー番組などを手がける。　

2007年「第18回日本海文学大賞（詩部門）」受賞。同年「第16回詩と思想新人賞」入選。2008年「こうべ市民文芸」受賞。2009年詩集『太陽と砂』出版。2021年朝日新聞「あるきだす言葉たち」欄で紹介される。

著書

• 詩集「楕円形の森」（澪標、2021年）
• 詩集「狂った庭」（澪標、2019年）
• 「夏祭りの戯れ」 （東方出版、2018年）
• 「借金で死なないための短編小説集」（共著、牧歌舎、2012年）
• 詩集「太陽と砂」　(名義・佐々林、太陽書房、2009年)　
• 「相談師」（共著、プラネット・ジ・アース、2009年）
• 「神戸・都市経営の崩壊」（共著、ダイヤモンド社、2001年）

出典

1. ^ 大西昭彦, 「神戸郊外における場所意識 : 写真投影法による分析」『兵庫地理』 51号 p.20-29, 2006-03-31, 兵庫地理学協会, NAID 120005428089, ISSN 1341-4054。

外部リンク

• 北陸中日新聞 2007年10月31日 15面掲載 佐々林-単独インタビュー
• 東京新聞 2015年1月11日 15面掲載　（映画関連）
• 朝日新聞 2021年7月28日「あるきだす言葉たち」 掲載