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大橋屋

大橋屋(おおはしや)は、愛知県豊川市赤坂町にあった旅籠2015年平成27年)3月15日まで営業を行い、東海道五十三次の宿場町のうちで、江戸時代の建物のまま営業する最後の[2]旅籠だった。建物を改装し現在も旅館として営業を続ける旅籠は静岡県静岡市興津宿に現存する。

大橋屋
営業当時の大橋屋
情報
旧用途 旅籠
階数 2
竣工 1715年正徳5年)
所在地 441-0202
愛知県豊川市赤坂町紅里127
座標 北緯34度51分22.86秒 東経137度18分26.47秒 / 北緯34.8563500度 東経137.3073528度 / 34.8563500; 137.3073528 (大橋屋)座標: 北緯34度51分22.86秒 東経137度18分26.47秒 / 北緯34.8563500度 東経137.3073528度 / 34.8563500; 137.3073528 (大橋屋)
文化財 豊川市指定建造物
指定・登録等日 1977年3月1日[1]
備考
(テンプレートを表示)

概要

江戸時代東海道赤坂宿[3]の佇まいを今に伝える老舗で、歌川広重の「東海道五十三次・赤坂宿舎招婦図」のモデルになっていた。松尾芭蕉が宿泊し、俳句を詠んだともいわれる。創業は江戸中期とされる。宿中央の屋根の柱に、創業以来中身を見たことがないという米俵がある。2階へは吹き抜けの部屋から手すりのない黒光りの階段を上る。

2015年(平成27年)3月、創業366年目にして、旅籠の歴史に幕を降ろした[2]。同年9月に豊川市に寄贈され、2016年5月より日を限って一般公開されている。豊川市は「今後、耐震補強も含めた保存整備の設計作業や工事を行う」としている[4]

沿革

ギャラリー

アクセス

脚注

  1. ^ a b 豊川市の指定文化財一覧(平成28年7月26日現在) - 豊川市
  2. ^ a b c 芭蕉も広重も泊まった旅籠、360年の歴史に幕朝日新聞
  3. ^ 江戸時代に制定された江戸から京都までの間の53の宿場のうち、36番目が赤坂宿。
  4. ^ a b c d 旅籠大橋屋の一般公開を行います - 豊川市(2016年5月18日)
  5. ^ 芭蕉や広重も泊まってくれた宿です。やめるのは寂しい日経ビジネス

外部リンク

  • - 公式ページ (アーカイブ)
  • 旅籠大橋屋スライド(Youtube.com)
  • 旅籠大橋屋360°VR(Youtube.com)
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