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大村 純真(おおむら すみざね)は、江戸時代前期の肥前国大村藩の世嗣。官位は従五位下・備後守、民部少輔。
時代 | 江戸時代前期 - 中期 |
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生誕 | 寛文2年(1662年) |
死没 | 正徳2年6月15日(1712年7月18日) |
別名 | 主膳 |
官位 | 従五位下・備後守、民部少輔 |
藩 | 肥前大村藩世嗣 |
氏族 | 大村氏 |
父母 | 大村純長、有馬康純娘・亀 |
兄弟 | 生駒親興正室、純真、純尹、(大田原清勝)、(福田長兼)室、純庸、西郷寿員、五郎八、 (久世広隆)正室、(堀秀行)室 |
略歴
4代藩主・大村純長の長男として誕生した。母は有馬康純の娘・亀。
純長の嫡子に定められ、延宝2年(1674年)に徳川家綱に拝謁する。延宝6年(1678年)に叙任するが、家督を相続前の元禄2年(1689年)に廃嫡された。代わって、弟の純尹が嫡子となった。