変狐(へんこ)は、将棋の駒の一つ。本将棋にはなく、大大将棋に存在する。
※変狐は、写本によっては蛮狐と書かれており[1]、どちらが正しいかは未だ判断ができないが、このページには変狐と書かせてもらうことを述べておく。
大大将棋
成ると夜叉。
※夜叉は、写本には所々に夜刄と書かれている[2]が、実際そのような単語は存在せず、夜叉という元の意味が存在している単語がある為、夜叉の方が妥当だと考えられるため、こちらを記事名にしてある事を述べておく。しかしどちらが正しいかは未だ判断ができず、駒には夜刄と書いてあるものもある。
脚注
関連項目
参考文献
- (梅林勲)・(岡野伸)共著『改訂版 世界の将棋・古代から現代まで』(将棋天国社、2000年)