『國語と國文學』(国語と国文学 こくごとこくぶんがく)とは、東京大学国語国文学会編集による学術雑誌。1924年から発行されている。
概要
東京大学国語国文学会が編集する学術専門誌であるが、東京大学の関係者に限定せず、広く日本語学・日本文学の研究者から募集した投稿論文を掲載しており[1]、学会への登龍門のような役割をも果たしている。歴代の編集代表には、秋山虔、市古貞次、久保田淳、時枝誠記、久松潜一、藤村作、松村明、三好行雄などがいる。
創刊当初の発行は至文堂で、2009年からはぎょうせいが発行していたが[2]、2011年10月号をもって発行元を降りることが発表され、2012年1月号からは明治書院が発行を引き継いだ。
脚注
外部リンク
- 明治書院ホームページ