図們江大橋（ともんこうだいきょう、中国語: 图们江大桥、朝鮮語: 두만강 다리）は、中朝国境となっている図們江（豆満江）を跨いで中華人民共和国吉林省琿春市圏河と朝鮮民主主義人民共和国羅先特別市先鋒区域元汀里を結ぶ橋である。1938年建設され、全長が535.2メートル、幅は6.6メートル[1]。圏河が図們江へ合流する地点にあり、橋の入り口に圏河口岸（国境検問所）が設置されている。新図們江大橋（新豆満江大橋、中朝辺境圏河通商大橋）は2016年に完成した。
琿春圏河図們江大橋
ギャラリー
圏河口岸から防川へは22km
国境警備兵がいる場合は正面撮影禁止
兵がいる場合、幹線道路から撮影する
通常日曜日は警備兵が立たないため撮影可能
圏河口岸正門
チケット売り場。外国人は入場不可
圏河口岸の沿革
ゲートを背にして手前にある駐車場を見る
右側が圏河口岸。直進すると防川
圏河口岸に新たに建造された橋
参照項目
豆満江側
鴨緑江側
脚注
- ^ 圏河・元汀大橋 (中国語)