歴史 1593年(天正20年)に才叔西堂によって開基。1581年(天正9年)に中喜来観音堂境内に安置された「六地蔵尊」は松茂町文化財に、また「二上り音頭とまわり踊り」は松茂町無形民俗文化財にそれぞれ指定されている。
境内には播磨国出身で、豊臣秀吉との三木合戦後、当地に落ち延びた三木宗圭の墓がある。中喜来の庄屋となった宗圭は、徳島藩の厳しい年貢の取り立てと検地に反対して刑死した[2]。
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