原岡 永江(はらおか ながえ、1873年2月18日[1] - 1945年4月11日[2])は、日本の政治家、衆議院議員(1期)。
経歴
香川県出身[2]。農業を営む。香川県会議員、同参事会員、富熊村(現・丸亀市)農業会長、宇多津塩田(株)社長となる[2]。
1908年の第10回衆議院議員総選挙において山口県郡部から立憲政友会公認で立候補して当選する[3]。衆議院議員は1期務め、1912年の第11回衆議院議員総選挙には出馬しなかった。1945年に死去した。
脚注
参考文献
- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。