原宿警察署(はらじゅくけいさつしょ)は、警視庁が管轄する警察署のひとつである。(第三方面本部)所属。
警視庁原宿警察署 | |
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都道府県警察 | 警視庁 |
管轄区域 | 渋谷区の東北部 神宮前の一部 千駄ヶ谷 代々木の一部 |
課数 | 6 |
交番数 | 5 |
駐在所数 | 0 |
所在地 | 〒150-0001 東京都渋谷区 神宮前一丁目4番17号 |
位置 | 北緯35度40分19.1秒 東経139度42分27秒 / 北緯35.671972度 東経139.70750度座標: 北緯35度40分19.1秒 東経139度42分27秒 / 北緯35.671972度 東経139.70750度 |
外部リンク | 原宿警察署 |
渋谷区の東北部を管轄している。
署員数およそ200名、識別章所属表示はOK。車両の対空表示は「原」。
概要
独立した警察署として設立されたのは1925年(大正14年)で、当初の名称は「千駄ヶ谷警察署」であったが、1932年(昭和7年)に現在の「原宿警察署」に改められた。
2009年(平成21年)、旧所在地から明治通りを1キロメートルほど南下した、渋谷区神宮前一丁目の現在地に移転、この地は1965年(昭和40年)以前の町名が「原宿三丁目」であり、ここに初めて警察署の名称と所在地とが一致することとなった。原宿警察署の新庁舎の所在地には太平洋戦争以前、旧日本海軍の施設「海軍館」があり、戦後は1989年(平成元年)まで日本社会事業大学が置かれた後、渋谷郵便局のプレハブ仮庁舎を経て、現況となっている[1][2]。
管轄区域
全て渋谷区。
施設
- 代用刑事施設(男女。同一建物内に警視庁本部留置施設原宿分室を併設している。)
沿革
組織
交番
- 神宮前交番(渋谷区神宮前四丁目)
- 千駄ケ谷駅前交番(渋谷区千駄ケ谷一丁目)
- 千駄ヶ谷五丁目交番(渋谷区千駄ヶ谷五丁目)2006年(平成18年)御苑裏交番より改称。
- 代々木駅前交番(渋谷区代々木一丁目)
- 代々木二丁目交番(渋谷区代々木二丁目)
地域安全センター
- 原宿地域安全センター(渋谷区神宮前三丁目)2007年(平成19年)3月で原宿交番から神宮前交番に統合され、用途変更。
主な未解決事件
脚注
出典
外部リンク
- 原宿警察署