南得撫水道 (みなみうるっぷすいどう、ロシア語: Уруп)は、知理保以島と得撫島との間にあり、オホーツク海と太平洋を接続する海峡である。
長さは約20kmで最小幅は30km、平均水深は200m[1]で最大深度は500m以上もある。
南得撫水道に面した海岸は切り立っており、得撫島からは烏ノ尾崎(別名:東雲崎)が海峡に向かって飛び出している。
出典 - ^ ウルップ海峡における水塊・流速構造と乱流混合観測 日本海洋学会大会講演要旨集(2008.03.14)
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