南京事件(ナンキンじけん)
- 南京事件 (1913年) - 1913年に袁世凱配下の張勲の軍隊が南京で在留日本人3名を殺害し、居留民の家屋が略奪された事件。その後の世論に大きな影響を与えた。
- 南京事件 (1927年) - 1927年3月24日、蔣介石の北伐軍が南京で起こした外国領事館への襲撃を理由に、アメリカ合衆国・イギリスの軍艦が南京を砲撃した事件。
- 南京事件 - 1937年12月から1938年初めにかけて日本軍が南京で行ったとされる事件。事実関係や規模を巡って議論がある(南京事件論争を参照)。なお、阿羅健一が日本政府に対して事件の存在を裏付ける証拠の開示を求めたところ、「該当文書を確認できなかったため、不開示(不存在)とした」との通知があった[1]。事件の存在を肯定していた機関が証拠の存在を確認できないとしたため、阿羅健一は南京事件について「根拠がない」との見解を出している。
- (南京事件 (1976年)) - 1976年3月、南京で文化大革命に反対し、鄧小平の経済改革を支持する活動。四五天安門事件の前兆であった。
出典
関連項目
- (南京教案)
外部リンク
- 『(南京事件)』 - コトバンク