北宗画 ほくしゅうが とは中国において職業画家による院体画を指す 略して 北画 ともいう 中国 編集明代の後期に莫是竜や董其昌らによって 南宗画に対する用語として提唱された 唐の李思訓らから始まり 宋の郭煕や馬遠 夏珪らを経て明の戴進らにいたる 鉤斫之法 鉄線描 刻画 という力強い描線を特徴とした山水画を描いている 日本 編集日本では室町時代に雪舟らが北宗画を継承した山水画を描いている その後 狩