解説
本曲は1966年10月30日発売[1]。青春と友情をテーマにした楽曲で、吉永にとっては36枚目のシングル盤レコードでもある[1]。当時新進気鋭のフォークグループとして登場したトニーズがバックコーラスを務めている。
1966年(昭和41年)大晦日の『第17回NHK紅白歌合戦』にて、吉永は5度目の出場を果たし、トニーズをバックに従え本曲を歌唱した。
また翌年の1967年正月映画として日活が製作・公開した吉永の主演映画『青春の海』(監督:西村昭五郎)の主題歌として採用されている[2]。
B面の「海に泣いてる」は、トニーズ単独による吹き込み曲である。
2011年に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)復興支援として発売された、吉永自身による企画・製作のベスト盤CD『吉永小百合よみがえる歌声 この道は長いけど歩きながらゆこう』[3]のタイトルは本曲の歌詞の一部を採ったものでもある。