概要
会派
市民主役条例
市の最高法規として議員提案により制定され、2012年4月1日より施行されている[2]。 市では予算編成過程の透明化[3]と称して、条例制定前の2010年より市民への意見募集[注釈 1]や一部の予算要求内容と査定内容についての公開を行っている[注釈 2]が、本条例によって改めて取り組みの根拠となる規定等が盛り込まれることとなった。
議会だより
議会の活動状況の周知のために議会だよりを年4回の定例会ごとに紙媒体(世帯配布)と電子媒体(PDF)で発行している[7]。
議事録の公表
歴代議長
特記なき場合『加賀市統計書』「歴代議長」の項による [注釈 3]。
代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 西出振 | 平成17年11月9日 | 平成19年6月21日 | |
2 | 西出清次 | 平成19年6月21日 | 平成20年9月26日 | |
3 | 小塩作馬 | 平成20年9月26日 | 平成21年10月29日 | |
4 | 上出栄雄 | 平成21年11月11日 | 平成23年1月31日 | |
5 | 岩村正秀 | 平成23年1月31日 | 平成24年8月17日 | |
6 | 林俊昭 | 平成24年8月17日 | 平成25年10月29日 | |
7 | 髙辻󠄀伸行 | 平成25年11月1日 | 平成28年6月20日 | |
8 | 谷本直人 | 平成28年6月20日 | 平成29年10月29日 | |
9(8) | 林直史 | 平成29年10月29日 | 平成30年12月18日 | |
10(9) | 田中金利 | 平成30年12月18日 | 令和2年3月24日 | |
11(10) | 中谷喜英 | 令和2年3月24日 | 令和3年10月29日 | |
12(11) | 稲垣清也 | 令和3年11月1日 | 現職 |
脚注
注釈
- ^ 近年では令和2年度当初予算、令和4年度当初予算の編成において意見が寄せられている[4][5]。
- ^ 同取り組み等から、北海道大学准教授の荒川渓はニセコ町と合わせ加賀市を「(予算編成過程だけでなく、)予算の成立後についても、住民に対する予算のわかりやすい広報に力を入れている団体」と評している[6]。
- ^ 『加賀市統計書』では最新の令和3年度版及びバックナンバーにおいて8代目議長谷本の次が8代目議長林の表記となっており、稲垣は11代目となっている[10]。議長あいさつにおいて稲垣は「12代目の議長を務めさせていただくことになりました」と述べているため、8代目以降の議長の代はこちらを正として逆算し『加賀市統計書』記載のものは括弧書きとした[11]。
出典
- ^ 議員名簿
- ^ 市民主役条例の制定
- ^ 予算編成過程の透明化
- ^ 令和2年度当初予算編成過程の透明化(見える化)
- ^ 令和4年度当初予算編成過程の透明化(見える化)
- ^ (荒川渓)「人口減少時代における自治体の予算編成過程の研究 ~予算編成の質を高める方策とその効果~」(北海道開発協会開発調査総合研究所 編、2018年)33頁
- ^ 加賀市議会だより「こんにちは議会です。」
- ^ 加賀市議会会議録検索システムにより平成元年/昭和64年から閲覧できる。
- ^ 加賀市議会‐会議録の検索と閲覧‐により平成23年から閲覧できる。ただし、(全員協議会)は平成27年からの公表となっている。
- ^ 『加賀市統計書』
- ^ 議長あいさつ
関連項目
外部リンク
- 加賀市議会(サイト)
- 加賀市議会(公式Facebook)
- 加賀市議会 会議録検索システム