切頂八面体(せっちょうはちめんたい、英: truncated octahedron)、または切頭八面体(せっとうはちめんたい)、切隅八面体(せつぐうはちめんたい)、角切り八面体(かくぎりはちめんたい)とは、半正多面体の一種で、正八面体の各頂点を切り落とした立体である。またゾーン多面体、平行多面体の一種でもある。平行多面体であるため、単独での空間充填が可能であり、その時のこの図形の配置は体心立方格子構造となる。
性質 - 外接球半径: 一辺を とすると
- 表面積: 一辺を とすると
- 体積: 一辺を とすると
- 星型の数: 42(表面のみ…15、裏面使用…27)
近縁な立体 切頂八面体の サイコロ。ただし面積の狭い正方形の面は目として用いない。 |
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新羅時代の 朝鮮の 酒令具。全面使用するが、各面をほぼ同じ面積とするため変形しており、厳密には切頂八面体ではない。 |
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