» www.Giftbox.Az - Bir birindən gözəl hədiyyə satışı
ウィキペディアランダム
毎日カテゴリ
共有: WhatsappFacebookTwitterVK

共通バスカード (島根県)

共通バスカード(きょうつうバスカード)は隠岐諸島を除く島根県バス事業者で共通に使用できる、プリペイドカードである。1999年3月から発売開始され、現在は1,000円券(1,100円分使用可能)、3,000円券(3,300円分使用可能)、5,000円券(5,500円分使用可能)のものがある。以前は10,000円券(12,000円分使用可能、中国JRバスでの販売は無し)と500円券(一部事業者のみ、プレミア機能は無し)も発売されていたが、10,000円券は2003年4月1日から発売が中止され、500円券ものちに発売が中止された。

なお、このカードは鳥取県山口県広島県の一部の地域でも利用できるが、後述のとおり利用できるのは島根県内に本拠を置くバス事業者である。また、このカードには事業者間で統一された名称がつけられておらず、事業者によって「バスカード」「しまねバスカード」などの表記が見られるため、当記事においては便宜的に「共通バスカード (島根県)」と表記する。

後払い式(均一料金と対キロ制がある)の場合は乗車時と降車時に、乗降車口付近にあるカードリーダ・ライタに通して利用する。別路線のバス(他社線も含む)に1時間以内に乗り継ぐ場合は、乗り継いだ方のバスの運賃が20円引きとなる(松江市交通局の南北循環線は、指定停留所での循環線同士の乗り継ぎに限り100円引き)。

利用可能な事業者

バス

※高速バスの高速広浜線(いさりび号)では、他社運行便(中国JRバス広島電鉄)は利用不可。また、夜行バスの津和野エクスプレス(運休中)は座席指定制のため、全便で利用不可。

その他

  • 導入当初は中国JRバス(島根県内の一般路線と高速路線の江の川号・銀山号のみ。自社発行のカードのみ島根・広島両県の事業者で相互利用可)でも使用可能だったが、2003年3月31日をもって島根県内の一般路線から撤退、上記の高速路線も2005年6月30日をもって廃止となったため、同社は対象外となった。
  • 導入当初は日ノ丸バス(米子支店管轄の松江線のみで、隠岐汽船接続バス七類港線やゑびすライナーは対象外)でも使用可能だったが、2020年9月30日をもって全区間廃止となったため、同社は対象外となった。
  • 交通系ICカードの導入に伴い、2022年9月30日をもって、一畑バスと松江市交通局でのバスカードの販売を終了。なお、利用期限は2024年3月31日までの予定。
  • 交通系ICカードの導入に伴い、2023年7月31日をもって、石見交通(イワミツアーを含む)でのバスカードの販売を終了予定。なお、利用期限は2025年3月31日までの予定。

関連項目

外部リンク

  • バスカード(一畑バスの公式ページ)
ウィキペディア、ウィキ、本、library、論文、読んだ、ダウンロード、自由、無料ダウンロード、mp3、video、mp4、3gp、 jpg、jpeg、gif、png、画像、音楽、歌、映画、本、ゲーム、ゲーム。