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八王子インターチェンジ(はちおうじインターチェンジ)は、東京都八王子市にある中央自動車道のインターチェンジ。下り線のみ国道16号八王子バイパス横浜方面専用の第1出口がある。上下線入口と上り線出口、下り線第2出口が国道16号本線にあり、事実上こちらが主ICとなっている。また、八王子本線料金所が併設されている(下り線甲府・小牧方面は、入口料金所兼用)。なお、ここから高井戸方面は大都市近郊区間に指定されている。
八王子インターチェンジ | |
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下り第一出口付近 | |
所属路線 | E20 中央自動車道 |
IC番号 | (上り線) 5 (下り線第一) 5-1 (下り線第二) 5-2 |
料金所番号 | 01-404(高井戸方面入口) 01-273(高井戸方面出口) 01-406(大月方面出入口) 01-400(上り線本線) 01-405(下り線本線) |
本線標識の表記 | (上り線・下り線第二) 八王子 昭島 (下り線第一) バイパス 相模原 町田 |
起点からの距離 | 25.8 km(高井戸IC起点) |
◄石川PA (2.3 km) (10.2 km) 八王子JCT► | |
接続する一般道 | 国道16号 |
供用開始日 | 1967年(昭和42年)12月15日 |
通行台数 | x台/日 |
所在地 | 〒192-0024 東京都八王子市宇津木町287-1 |
構造
このインターチェンジから高井戸ICの間は、均一料金(各インターチェンジの入口で徴収)なので、上下線ともインターチェンジの西側に本線料金所がある。
- 下り線(大月・河口湖・甲府方面)
- 高井戸方面→大月方面
- 本線料金所で通行券を受け取る。
- 八王子入口→大月方面
- 本線と合流して本線料金所で通行券を受け取る。
- 高井戸方面→八王子出口
- そのまま出る。
- 上り線(高井戸・新宿方面)
- 大月方面→高井戸方面
- 本線料金所でこれまで通行した区間の料金と均一料金を同時に徴収する。
- 大月方面→八王子出口
- 出口料金所でこれまで通行した区間の料金を徴収する。
- 八王子入口→高井戸方面
- 入口料金所で均一料金だけを徴収する(通行券の発行はない)。
均一料金区間終端であり、なおかつ小牧方面への入口は、本線合流してすぐにある八王子本線料金所がその役割を兼ねているため、高井戸方面からの出口および小牧方面の入口に料金精算機などは設けられていない。
道路
- E20 中央自動車道 (5番、5-1番、5-2番)
料金所
- ブース数:18
八王子-河口湖・甲府・名古屋方面
- ブース数:7
- ETC専用:5
- 一般:2
八王子-高井戸・首都高方面
- ブース数:11
- ETC専用:4
- 一般:7
中央道均一区間
入口
- ブース数:5
- ETC専用:2
- ETC・一般:2
- 一般:1
連絡道路
下り線第1出口 バイパス 相模原 町田
下り線第2出口、上り線出口 八王子 昭島 上下線入口
- 国道16号(東京環状)
- 国道16号現道に接続。インターより北東方、現道16号と八王子バイパスとの交点である左入町、および昭島方面は拡幅され上下2車線になっているが、南西方の八王子市街地方面へはほどなくして一車線となり、特に朝夕・行楽シーズンは合流渋滞が激しい。
- 国道16号(東京環状)左入橋交差点のすぐ北にある左入町交差点から。
歴史
アクセス地域
由木地区を除いた八王子市、昭島市、町田市北西部、相模原市、愛甲郡愛川町などの最寄りインターチェンジである。また、以前は国道411号を経由して圏央道あきる野ICへは30分程度であったが、新滝山街道の開通で10分程度と大幅に短縮された。
周辺
- 八王子駅・京王八王子駅
- 八王子市役所
- 東京サマーランド
- 道の駅八王子滝山
- 杏林大学八王子キャンパス
- 創価大学
- 多摩川
- 八王子市立宇津木台小学校
- 八王子市立石川中学校
隣
関連項目
- 日本のインターチェンジ一覧
- ひよどり山道路 - 八王子インターチェンジの真下付近をトンネルで通過する。