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一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会（ぜんこくハイヤー・タクシーれんごうかい、英文名称：Japan Federation of Hire-Taxi Associations）は、日本のタクシー事業者及びハイヤー事業者で構成する業界団体。
| 団体種類 | 一般社団法人 |
|---|---|
| 設立 | 2012年（平成24年）4月1日 |
| 所在地 | 東京都千代田区九段南四丁目8番13号 自動車会館3階 |
| 法人番号 | 4010005018826 |
| 起源 | 社団法人全国乗用自動車連合会（1962年（昭和37年）11月10日 - 2012年（平成24年）3月31日） |
| 主要人物 | 川鍋一朗（代表理事会長）日本交通株式会社 代表取締役会長 |
| 主眼 | 一般乗用旅客自動車運送事業の適正な運営と利用者に対するサ－ビスの改善を通じて事業の健全な発展を図り、もって社会公共の福祉に寄与すること。 |
| 収入 | 3億5,922万249円（経常収益・2021年3月期） |
| 支出 | 3億4,834万9,517円（経常費用・2021年3月期） |
| ウェブサイト | http://www.taxi-japan.or.jp/ |
概要
通称は全タク連。以前は国土交通省所管の社団法人であったが、公益法人制度改革に伴い一般社団法人へ移行した。業界の民主的運営及び経営の合理化、タクシー・ハイヤー事業者の相互間の親睦を目的に設立された。
組織
- 設立
- 所在地
主な業務
会員がすべて事業者であるため、業務内容はほぼ事業者向けのものとなっている。
- 一般乗用旅客自動車運送事業の適正な運営及び健全な発達に資するための調査、研究及び対策
- 資料の収集及び統計の作成、配布
- 一般乗用旅客自動車運送事業に関する啓発、広報活動
- 会員の福祉親睦のための施設の運営管理
- 関係諸官庁との連絡
- 一般乗用旅客自動車運送事業に関する事項について、政府ほか関係各方面への要望・提言並びにその実行の推進
- 会報の発刊
- その他本会の目的を達成するために必要な事業
会員
- 第一種会員 - 47団体
- 第二種会員 - 263社
- 第三種会員 - 1団体
- 賛助会員 - 19社
関連項目
- 一般社団法人全国個人タクシー協会
外部リンク
- 一般社団法人 全国ハイヤー・タクシー連合会（略称：全タク連）