由緒 仁山嶺恕(1625年(寛永2年)没)が開山、鏡翁傳明(1649年(慶安2年)没)が開基となり創建した[1]。
通称「藤寺」と呼ばれる。これは『東京名所図絵』に記載されている寺伝によれば、慶安3年(1650年)に徳川家光が牛込高田付近へ鷹狩りに行った際、帰路にこの寺へ立ち寄り、庭一面に藤があるを見て「これこそ藤寺なり」と呼んだことによるという[2]。
かつては「観音水」とよばれる湧水があったが、現在は枯渇している。また別に井戸があり、現在は文京区指定の防災井戸となっている[1]。
脚注 [脚注の使い方]
- ^ a b 小石川仏教会「小石川の寺院」刊行委員会 編『小石川の寺院(上巻)』小石川仏教会、2002年、217-218p
- ^ 坂のプロフィール/藤坂 - 文京区教育委員会(平成11年3月、坂学会の引用による)
参考文献 - 小石川仏教会「小石川の寺院」刊行委員会 編『小石川の寺院(上巻)』小石川仏教会、2002年
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