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会津加納駅(あいづかのうえき)は、福島県耶麻郡熱塩加納村(現喜多方市熱塩加納町)にあった日本国有鉄道(国鉄)日中線の駅(廃駅)である。日中線の廃線にともない、1984年(昭和59年)に廃止された。
駅構造
歴史
現状
駅舎は撤去され、構内跡地は県道335号として整備されており、貨物用側線2本があった場所は道路幅がやや広くなっている。駅前通りは更地になっており、喜多方側の貨物用側線があった場所には国道121号に繋がる道路が新しく出来ている。道路沿いには、再現された駅名標が建っている。熱塩寄りにあった陸橋は取り壊されて県道336号の起点となっている。
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e f g 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、526頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。
- ^ 1972年(昭和47年)の鉱山廃鉱による貨物扱い減少により、1974年(昭和49年)頃には駅舎側1本と外側半分の大部分が撤去されていた。
- ^ a b 『鉄道省告示第183号 官報 第3481号(1938年8月10日)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ “日本国有鉄道公示第109号”. 官報 (17023). (1983年10月31日)
- ^ “「通報」●日中線会津加納駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 1. (1983年10月31日)