伊達 村盛(だて むらもり)は、江戸時代中期の武士。陸奥国仙台藩(一門第四席)・(涌谷伊達家)6代(亘理氏24代)当主。
略歴
正徳5年(1715年)、伊達村定の子として誕生。享保2年(1717年)1月24日、父に伴われて仙台藩5代藩主・伊達吉村に謁見する。
享保4年(1719年)2月25日、母(泉田虎時の娘)が病死する。享保8年(1723年)12月15日、父が没すると家督を継ぐが、まだ9歳ということもあり、仙台藩より目付が政務を代行する。享保9年(1724年)10月7日、元服のため伊達吉村に謁見し、偏諱を受けて村重(むらしげ)と改め、安芸を称する。しかし同年12月18日、名を村盛と改めた。享保16年(1731年)8月28日、(中村成義)の娘を妻に迎えて、一女をもうける。
享保21年(1736年)3月13日、死去。享年22。
系譜
偏諱を受けた人物
- 村盛時代
関連項目
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