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箱根 駒ヶ岳ロープウェー(はこね こまがたけロープウェー)は、神奈川県足柄下郡箱根町の駒ヶ岳(箱根駒ヶ岳)を登る、株式会社プリンスホテルの箱根園が運営する全長1,783 mの索道である。2016年1月までは、伊豆箱根鉄道の駒ヶ岳索道線(こまがたけさくどうせん)として運営されていた。
同索道は箱根火山の中央火口丘である標高1,327mの駒ヶ岳の頂上部と、芦ノ湖畔の箱根園と結び、山頂部は箱根周辺の市街地や富士山などを見渡せるなど展望に優れ多くの観光客が訪れる。また、箱根神社元宮(もとつみや)[1]などもある。
運転方式
歴史
駅
- 箱根園駅(北緯35度12分47.5秒 東経139度0分36.8秒 / 北緯35.213194度 東経139.010222度) - 乗り換え:芦ノ湖遊覧船(箱根園港)、伊豆箱根バス、小田急ハイウェイバス
- 駒ヶ岳頂上駅(北緯35度13分25.2秒 東経139度1分26.3秒 / 北緯35.223667度 東経139.023972度) - 案内上は「頂上駅」「山頂駅」などと称されることがある。
備考
参考画像
箱根園駅(2020年2月)
頂上駅(2020年2月)
頂上駅(2020年2月)
左側に頂上駅、右側に箱根元宮(2020年2月)
脚注
- ^ 箱根元宮(奥宮)について 箱根神社ホームページ
- ^ 浅井康次 (2008). “観光鉄道の現状について”. 運輸政策研究 11 (2): 55-59.
- ^ “ロープウェーがデザイン一新 箱根駒ケ岳”. 神奈川新聞. (2016年5月24日) 2020年9月30日閲覧。
- ^ “箱根のロープウエーが急停止 一時33人宙づり、けが人なし”. 47NEWS (2020年10月5日). 2020年10月5日閲覧。
- ^ “箱根駒ケ岳ロープウェー28日運転再開 破損部品を交換”. 神奈川新聞. (2020年10月27日) 2020年12月7日閲覧。
- ^ 池袋駅、西武新宿駅、小竹向原駅、新桜台駅、多摩川線内各駅を除く。
- ^ 小田急電鉄が発売している箱根登山鉄道、箱根登山バス、箱根ロープウェイ、箱根観光船等、小田急グループの交通機関の周遊券。西武各駅で発売されているものは発駅 - 池袋駅または西武新宿駅間の往復割引が付いた小田急新宿駅発のもの。
- ^ これらのきっぷでは、小田急グループの各交通機関の利用はできない。また西武各駅では発売されていないので、西武観光などの旅行代理店や小田原駅前の伊豆箱根鉄道の観光案内所などで購入することとなる。
外部リンク
- 箱根 駒ヶ岳ロープウェー - 箱根園
座標: 北緯35度13分10秒 東経139度1分6.2秒 / 北緯35.21944度 東経139.018389度