歴史
概史
創建年代は不詳だが、福島県白河市関辺の関山(せきさん)の麓に旧跡がある。ここは白河関も近く、近辺には金山跡や「金山」「黄金川」といった地名が残っており、古代は関所及び金山の守護神として機能していたとも考えられる。
古くは社運も隆盛したらしく応和年間(961年 - 964年)には馬場があり、流鏑馬が奉納されている。江戸時代には「戸隠大明神」と称していた。近代社格制度では村社に列格した。
神階
境内
笠石と呼ばれる巨石があり、かつて九龍川にあったものが河川変更により境内に移されたものとされている。
拝殿
本殿覆屋
笠石
脚注
関連項目
外部リンク
- - ウェイバックマシン(2018年10月9日アーカイブ分)