伊丹勝久

伊丹 勝久（いたみ かつひさ）は、江戸時代前期の甲斐国徳美藩の世嗣。通称は大蔵。

凡例 伊丹勝久
時代	江戸時代前期
生誕	正保3年（1646年）
死没	延宝4年11月24日（1676年12月28日）
別名	大蔵（通称）
藩	甲斐徳美藩世嗣
氏族	伊丹氏
父母	伊丹勝長 伊丹勝政
兄弟	勝政、(丸毛利忠)、(勝元)、大村純長、勝久、松、皆川秀隆継室、(柴田康利)正室
子	(美濃部保江)、(鷲尾利安)
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略歴

2代藩主・伊丹勝長の五男として誕生。子は(美濃部保江)（長男）、(鷲尾利安)（次男）。

男子に恵まれなかった兄で3代藩主・伊丹勝政の養子となっていたが、延宝元年（1673年）、兄に嫡男・勝守が生まれたため廃嫡された。

延宝3年（1676年）、31歳で没した。