五十嵐通夫

五十嵐 通夫（いがらし みちお、1937／1938年 - 1999年1月11日）はC.A.L専務取締役、テレビプロデューサー。東京都出身。

家族

• 水野久美（妻・女優）
• 水野純一（長男・俳優）

経歴

電通勤務を経て、1973年に水野久美の後夫として結婚。1984年にC.A.Lに移籍。1993年の佐野浅夫主演の「水戸黄門 第22部」より西村俊一に代わり「ナショナル劇場」のプロデューサーとなる。1995年に逸見稔の急死により、同番組の統括責任者(チーフプロデューサー)となる。

1999年1月11日午後4時46分に肝不全の為、死去（享年61）^[1]。

代表作

• 「ナショナル劇場」
  • 「水戸黄門」（第22部～第27部、かげろう忍法帖）尚、第27部はエグゼクティブプロデューサー。
  • 「江戸を斬るⅧ」
  • 「大岡越前」（第14部～第15部）
  • 「南町奉行事件帖 怒れ!求馬」
• 「女無宿人 半身のお紺」

関連書籍

• 『現代物故者事典（1997 - 1999）』日外アソシエーツ、2000年3月、35頁。ISBN (978-4-8169-1595-6)。 

脚注

1. ^ 読売新聞1999年1月13日朝刊31面