人物
東京都出身。夫は宇宙工学者で五代友厚のひ孫にあたる五代富文[1]。姉はNHKの名アナウンサー和田信賢夫人となった和田(旧姓:大島)実枝子と秋田県の教育長を務めた(長谷山包子)[2][3]。劇作家の青江舜二郎は親類にあたる[3]。東京女子大学を卒業後、アメリカ大使館ラジオ・テレビ部に勤務・ルポライターを経て評論家となる。
NHK「こんにちは奥さん」、TBS「暮らしの法律相談」などの司会を担当した。
最近は評論活動だけでなく、講演や各機関の委員を務めている。
1966年に「第17回NHK紅白歌合戦」の特別審査員になった。
著書
- 『あて名のない手紙‐今という不安の中にいて』(自由出版、1974年)
- 『人にやさしいネットワークを』(ぎょうせい、1987年)
現在の役職
- 福島県しゃくなげ大使[4]
ほか