この記事は(検証可能)な(参考文献や出典)が全く示されていないか、不十分です。(2014年9月) |
二階堂駅(にかいどうえき)は、奈良県天理市二階堂上ノ庄町にある、近畿日本鉄道(近鉄)天理線の駅。駅番号はH33。
二階堂駅 | |
---|---|
駅舎 | |
にかいどう Nikaido | |
◄H32 平端 (1.3 km) (1.9 km) 前栽 H34► | |
所在地 | 奈良県天理市二階堂上ノ庄町147-2 |
駅番号 | H33 |
所属事業者 | 近畿日本鉄道(近鉄) |
所属路線 | H 天理線 |
キロ程 | 1.3 km(平端起点) |
電報略号 | ニト |
駅構造 | 地上駅 |
(ホーム) | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- | 1,789人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1915年(大正4年)2月7日 |
天理市内の駅だが徒歩2 - 3分程度で大和郡山市との市境となり、駅すぐ西側を通る奈良県道193号筒井二階堂線を挟んで大和郡山市八条町と近接、同町内の東端の極一部の地域は当駅から徒歩圏内である。県道の他、駅の東側を国道25号が通っているが国道から直接駅へはアクセス出来ない。
歴史
駅構造
島式1面2線のホームを持つ地上駅。ホーム有効長は6両分。ホーム平端寄りの南側に有人駅舎、北側に無人(かつては有人)の駅舎があり、両駅舎とホームは構内踏切で連絡している。
天理線が単線だった名残がホームの構造に見受けられる。
(天理駅)管理の有人駅で、PiTaPa・ICOCA対応の自動改札機および自動精算機(回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。
利用状況
近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り[5]。
- 2022年11月8日:3,054人
- 2021年11月9日:2,994人
- 2018年11月13日:3,479人
- 2015年11月10日:3,532人
- 2012年11月13日:3,581人
- 2010年11月9日:3,752人
- 2008年11月18日:3,843人
- 2005年11月8日:4,033人
駅周辺
駅周辺は古くからの戸建住宅街が多かったが、近年は中層マンションも建ち始め、京奈和自動車道も付近を通り、また県道も駅すぐ西を通るため、交通量は比較的多い。しかし交通量に比して県道の道幅が狭いのと、それによりバス等が乗り入れたりせず駅前にも駐車場どころか駐輪場さえなく、また改札は駅西側にしかないため、駅東側から来る場合は一旦西側へ回り込まなければならない等、若干アクセスし難い場所にある。
- 国道25号
- 奈良県道193号筒井二階堂線(当駅すぐ西側を通り、この道路を挟んで大和郡山市との境界となる)
- 奈良県立二階堂高等学校
- 天理市立西中学校
- 京奈和自動車道郡山南IC
- 奈良健康ランド(南へ徒歩約15分。ほか平端駅とJR郡山駅から、無料送迎バスが1時間間隔で運行中)
- 天理教陽喜布教所
- フォーエル天理店
- コメリハード&グリーン天理店
- 奈良ライフソングチャーチ
- 北菅田公民館
- 菅田養蜂場・はちみつワイズ(南口から徒歩2 - 3分程だが、所在地は奈良県大和郡山市内)
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』 3号 近畿日本鉄道 2、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月29日、11-13頁。ISBN (978-4-02-340133-4)。
- ^ 近畿日本鉄道株式会社『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』近畿日本鉄道、2010年12月、87頁。(全国書誌番号):(21906373)。
- ^ (pdf)『平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります』(プレスリリース)近畿日本鉄道、2007年1月30日2016年2月28日閲覧。 。
- ^ a b “駅の情報|二階堂”. 近畿日本鉄道. 2021年10月1日閲覧。
- ^ 駅別乗降人員 奈良線 橿原線 天理線 - 近畿日本鉄道
関連項目
外部リンク
- 駅の情報|二階堂 - 近畿日本鉄道