この記事にはや(外部リンク)の一覧が含まれていますが、(脚注)による参照が不十分であるため、情報源が依然不明確です。 |
乙瀬氏(おとせうじ)は、「乙瀬」を氏の名とする氏族。粟田氏の流れを汲む氏族。始祖は天足彦国押人命(孝昭天皇)の第1皇子)。
概要
乙瀬氏の始まりは近江国坂田郡人粟田臣乙瀬が徳島県鳴門市瀬戸町明神弐軒家に移り住んだのが起源とされている。
孝昭天皇の皇子である天足彦国押人命(あめのおしたらしひこのみこと)を祖とする和珥氏の枝氏である。 和珥氏 → 春日氏 → 粟田氏 → 乙瀬氏
姓ははじめは臣であったが、天平神護元年(765年)(三月癸巳)に朝臣に列せられた。