世界サウナ選手権(せかいサウナせんしゅけん World Sauna ChampionshipsまたはSauna World Championships)は、サウナ風呂発祥の地、フィンランドの(ヘイノラ)で1999年から2010年まで開催されていた我慢大会。
概要
摂氏110度のサウナの中で、どれだけ我慢ができるか競う大会であった。 1999年から毎年8月に開催され、当初は地域的なお祭りであったが、徐々に世界各地から参加者が増加して国際色豊かな大会となった。後述の死亡事故以来大会は行われていない。
日本人出場者
死亡事故
2010年8月7日、男性の部決勝戦で、連覇がかかったフィンランド人とロシア人男性が倒れ、病院へ搬送後、ロシア人が死亡した。このニュースは、AFP[2]やCNN[3]で配信され、結果的に知名度を高めることとなった。