不破関(ふわのせき)は、古代東山道の関所の一つで、現在の岐阜県不破郡関ケ原町にあった。「不破の道」と呼ばれたこの地の東山道に、壬申の乱の翌年(673年)に関所として設置された。
東海道の鈴鹿関、北陸道の愛発関(後には逢坂関)とともに三関と呼ばれ、壬申の乱の後からおよそ100年の間、治安維持のため畿内と東国との間の通行を厳重に監視した。三関から東は東国または関東と呼ばれた。
歴史
現在の状況
その他
などがある。
脚注
関連項目
外部リンク
- 不破の関跡 岐阜県公式ホームページ
- 不破関とは 関ケ原町歴史民俗資料館
座標: 北緯35度21分32秒 東経136度27分30秒 / 北緯35.358969度 東経136.458461度