泉質
- 塩化物泉
源泉温度70 - 125℃
温泉街
青野川沿いの山間に温泉街が広がる。高温の源泉が多いことから、湯煙があちこちから立ちこめ、温泉街の風情を醸し出している。海にも近いことから、各旅館では海産物が名物となっている。特に、伊勢海老が有名である。温泉熱を利用した、「下賀茂熱帯植物園」が存在する。共同浴場は1軒「銀の湯会館」である。なお「みなと湯」という共同浴場は、車で10分ほどの弓ヶ浜海水浴場近くの民宿街に存在し、下賀茂からの引き湯である。
歴史
開湯は永禄年間といわれる。開湯当初は(湯治場)であった。
脚注
- ^ 南伊豆またも豪雨禍 観光客はかん詰め『朝日新聞』1976年(昭和51年)10月10日朝刊、13版、23面