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歴史
1999年12月22日に開館した。店先の看板に「Tollywood」の店名とともに“Theater for short films”と表記されているように、もとは短編映画専門の映画館として開館したが、後に長編映画も上映するようになった。
映画館名は、関根勤の「ボンベイで作られるインド映画をボリウッドと呼ぶのなら、東京ならトリウッドになる」というテレビ番組での発言を見聞した支配人が、テレビ局と関根の所属事務所の承諾を得て付けたものである[1]。
特色
座席数は47席と小規模。自主制作映画時代の新海誠をいち早く見出しており、『彼女と彼女の猫』や『ほしのこえ』を映画館としてはいずれも初めて上映している[2][3]。開館当初より、スニークプレビューという持ち込み作品枠を設定しており、多くの制作者に利用されてきた[4]。
制作・配給作品
制作・配給
- ゴーグル(2005年・櫻井剛監督)共同制作・配給
- 夏音-caonne(2006年・IZAM監督)共同制作・配給
- プライスタグ(2007年・友野祐介監督)共同制作・配給
- 劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ(2011年・入江悠監督)共同制作・配給
- お江戸のキャンディー2 ロワゾー・ドゥ・パラディ(天国の鳥)篇(2017年・広田レオナ監督)共同制作・配給
- ユートピア(2018年・伊藤峻太監督)共同制作・配給
配給
- はちみつ色のユン(2012年・ユン監督・ローラン・ポアロー監督)
- 虹色★ロケット(2005年・伊藤峻太監督)
- ドロステのはてで僕ら(2020年・山口淳太監督・ヨーロッパ企画)
トリウッドスタジオプロジェクト
2006年に専門学校東京ビジュアルアーツとともに立ち上げた 「学生による商業映画製作」がコンセプトのプロジェクト。
詳細は「トリウッドスタジオプロジェクト」を参照