概要
幕政時代、八戸城惣門から上組町を西へ、市野沢、観音林(かんのんばやし)を経て、奥州街道の堀野で合流して盛岡藩領福岡宿へ至る南部藩(盛岡藩・八戸藩)の脇街道
八戸藩からは参勤交代路として使用されたため、「上り街道(のぼりかいどう)」、「江戸街道」とも呼ばれ、盛岡藩からは、目的地の地名をとって「八戸街道」と呼ばれた。
参勤交代時には一日で通過する距離であったため宿場は置かずに、観音林に八戸藩主が小休止する御仮屋が置かれた。
伝馬継所
一里塚
峠
- 猿越峠 (二戸市-軽米町)
脚注
- ^ 青森県庁 > 観光・文化・教育 > 教育 > 一里塚
参考文献
関連項目
外部リンク
- 青森県庁 > 観光・文化・教育 > 教育 > 国・県指定文化財一覧
- 岩手県政策地域部 いわての文化情報大事典 > 生活文化 > いわての街道
- 二戸市役所 > 二戸市教育委員会 > 埋蔵文化財センター > 指定文化財一覧
- テレビ岩手 夢見るピノキオ ノスタルジック夢街道 其ノ拾壱 上り街道(二戸~八戸)