歴史
駅構造
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅[1]。互いのホームは跨線橋で連絡している[1]。駅舎側ホームが1番のりば、反対側ホームが3番のりばであり、通常は全列車1番のりばから発車し、当駅での行き違いがある場合に限り、下り列車は3番のりばから発車する。中央に留置線があり、普段は使われないが、36ぷらす3が運転停車の際に使用されたり、一部臨時列車のリレーかもめの留置に使用される。以前は長崎(大村線経由)からの上り臨時列車有田陶器市号を運転した後は、下りの運転までここに留置されていた。
JR九州鉄道営業が駅業務を行う(業務委託駅)だったが、2016年3月に無人駅となった[4][5]。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■佐世保線 | 下り | 有田・早岐方面 | 佐世保方面は原則早岐で乗り換え |
上り | 武雄温泉・佐賀方面 | |||
3 | 下り | 有田・早岐方面 | 行き違いがある場合に使用、佐世保方面は早岐で乗り換え |
駅舎ホーム側
ホーム
改札口
利用状況
2011年度の1日平均乗車人員は323人である[7]。
2020年度の1日平均乗車人員は308人である[8]。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
2000年 | 367 |
2001年 | 345 |
2002年 | 319 |
2003年 | 298 |
2004年 | 315 |
2005年 | 306 |
2006年 | 281 |
2007年 | 296 |
2008年 | 323 |
2009年 | 327 |
2010年 | 320 |
2011年 | 323 |
2017年 | 342 |
2018年 | 351 |
2019年 | 358 |
2020年 | 308 |
駅周辺
住宅は多い。商店もある。
- 佐賀県道45号嬉野山内線
- 佐賀県道26号伊万里山内線
- 佐賀銀行三間坂支店
- 三間坂郵便局
- 武雄市役所山内支所
- 武雄消防署山内分署
- 武雄市立山内中学校
バス路線
駅前に「三間坂駅前」バス停留所がある。
隣の駅
脚注
- ^ a b c 『週刊 JR全駅・全車両基地』 27号 長崎駅・佐世保駅・大村駅ほか75駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年2月17日、24頁。
- ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、728頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。
- ^ “「通報」●長崎本線肥前白石駅ほか3駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1983年1月29日)
- ^ a b (PDF)『駅営業体制の見直しについて』(プレスリリース)九州旅客鉄道株式会社、2016年2月25日。 オリジナルの2016年3月25日時点におけるアーカイブ2016年3月25日閲覧。 。
- ^ a b “JR九州 9駅の営業体制見直し”. 交通新聞 (交通新聞社). (2016年3月2日)
- ^ (PDF)(プレスリリース)九州旅客鉄道/佐賀県/長崎県、2022年8月22日。 オリジナルの2022年8月22日時点におけるアーカイブ2022年8月22日閲覧。 。
- ^ 佐賀県統計年鑑
- ^ “駅別乗車人員上位300駅(2020年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2021年9月7日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 三間坂駅(駅情報) - 九州旅客鉄道