概要
1922年(大正11年)に酒蔵として建築。桁行30m、梁間9.9mの大規模な木造2階建で、北面に梁間4.9mの下屋を付ける。屋根は切妻造桟瓦葺で、真壁造で漆喰仕上げとし、要所に窓を穿つ。内部は半間毎に柱をたて、貫を現さず、上昇感のある空間である[1]。旧赤川酒造所が1962年(昭和37年)まで酒造を行っていた[2]。
2010年(平成22年)9月10日に国の登録有形文化財に指定された。現在はギャラリーを中心に多目的施設として活用されている[3]。
交通
脚注
外部リンク
- 三好市百年蔵
- 国指定文化財データベース - 百年蔵旧酒蔵(文化庁)
- 国指定文化財データベース - 百年蔵煙突(文化庁)