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概要
1959年〜1961年に、静岡県三ケ日町(現・浜松市北区)の石灰岩採石場において、頭骨片5点、(寬骨)(腸骨)、大腿骨など複数の成人の骨が、鈴木尚や(高井冬二)らに発見され、後期更新世人類と考えられた。しかし2001年に、放射性炭素年代法により9000年前の縄文時代早期の人骨であることが判明した。また、同じ静岡県の浜北市(現・浜松市浜北区)でも「浜北人」が発見されている。これらはいずれも約2万年前の人類で、牛川人の属する旧人より新しいホモ・サピエンスに似て、男性で身長150cmセンチ(三ヶ日人)、女性が143cm(浜北人)程度という低身長であった。さらに、柳江人にも似ている[2]。
出典
外部リンク
- 『(三ヶ日人)』 - コトバンク