一志駅

一志駅（いちしえき）は、三重県津市一志町八太にある東海旅客鉄道（JR東海）名松線の駅である。

一志駅*
駅舎（2009年2月）
いちし Ichishi
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所在地	三重県津市一志町八太1548 北緯34度39分17.68秒東経136度26分10.67秒 / 北緯34.6549111度東経136.4362972度 / 34.6549111; 136.4362972座標: 北緯34度39分17.68秒東経136度26分10.67秒 / 北緯34.6549111度東経136.4362972度 / 34.6549111; 136.4362972
所属事業者	東海旅客鉄道（JR東海）
所属路線	■名松線
キロ程	13.0 km（松阪起点）
電報略号	チシ
駅構造	地上駅
(ホーム)	1面1線
乗車人員 -統計年度-	109人/日（降車客含まず） -2019年-
開業年月日	1938年（昭和13年）1月20日^[1]^[2]
備考	駅員無配置駅^[3]
* 1968年に伊勢田尻駅から改称。
(テンプレートを表示)

歴史

1938年（昭和13年）1月20日：伊勢田尻駅（いせたじりえき）として開業^[1]^[2]。旅客営業のみ^[2]。
- 当初は、参宮線津 - 山田間および名松線の各駅を発着する旅客のみ利用可能であった^[2]。
1947年（昭和22年）10月1日：旅客の発着制限を廃止し、荷物の取扱いを開始^[4]。
1968年（昭和43年）10月1日：0.3km松阪駅寄りに移転し、一志駅に改称^[1]^[2]。駅舎も新築した。
1984年（昭和59年）2月1日：荷物の取扱いを廃止^[2]。
1986年（昭和61年）4月1日：無人化^[3]。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化によりJR東海が継承^[1]^[2]。

ホーム（2009年2月）

単式ホーム1面1線を有する地上駅。線路の北側にホームが配置されている。松阪駅管理の無人駅。簡易な駅舎があり、国鉄分割民営化の頃までは(業務委託駅)であった。当時は駅舎内で乗車券を発売していた。

約150m北方（徒歩2分）にある近畿日本鉄道（近鉄）大阪線の川合高岡駅と相互乗り換えが可能。案内はなく、連絡運輸も行われていない。

「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである^[5]。

三重交通の川合高岡バス停が付近にあり、以下の系統のバスが発着している。竹原方面は並行路線であり、乗り換えメリットは薄い。

東海旅客鉄道（JR東海）

■名松線

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^ ^a ^b ^c ^d 曽根悟（監修）著、朝日新聞出版分冊百科編集部編『週刊歴史でめぐる鉄道全路線国鉄・JR』 25号紀勢本線・参宮線・名松線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月10日、26-27頁。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g 石野哲（編）『停車場変遷大事典国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、383頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。
^ ^a ^b “「通報」●芸備線甲立駅ほか18駅の駅員無配置について（旅客局）”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 4. (1986年3月29日)
^ 「運輸省告示第248号」『官報』1947年9月27日（国立国会図書館デジタルコレクション）
^ 三重県統計書 - 三重県

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