ヴァレンティナス・マズロニス(Valentinas Mazuronis、1953年11月18日 - )は、リトアニアの建築家で政治家。2014年より欧州議会議員を務めている。
経歴
1960年から1971年までウテナ第1中等学校、1971年から1976年までヴィリニュス国立芸術研究所で学んだ。1976年から1977年までソ連軍にて兵役。その後シャウレイのテレビ工場で働いた後、建築家となった。1991年、自身の会社を設立。
政治家として
1993年よりリトアニア自由連合党員、シャウレイ市支部長。2001年より自由民主党(後に「秩序と正義」に改称)党員、副党首。2002年から2003年まで同党党首を務めた。2003年より副党首。2015年、パクサス党首との確執を理由に「秩序と正義」を離党し、労働党に入党。2015年、労働党党首に就任。
1990年から1995年までシャウレイ自治体議会議員、1995年から2003年までシャウレイ市議会議員。2004年から国会議員。国会議員として3期目となる2012年からは環境相を務めている。2014年の欧州議会議員選挙で欧州議会議員に選出され、リトアニア環境相を辞任した。
2015年、労働党党首に就任。2016年、(リトアニア国会議員選挙)で労働党が比例区で5%条項を突破することができなかったことから、党首を引責辞任した。
家族
妻は心理学者のダヌテ。息子はエンジニアで政治家のアンドリュス(1979年生まれ)と建築家のロカス。
脚注
- ^ Vyriausioji rinkimų komisija
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- Lietuvos Respublikos Seimo rinkimai – Partija Tvarka ir teisingumas – Iškelti kandidatai
公職 | ||
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先代 (ゲディミナス・カズラウスカス) | リトアニア共和国環境大臣 2012年 - 2014年 | 次代 (ケーストゥティス・トレチョカス) |
党職 | ||
先代 ロランダス・パクサス | 自由民主党党首 2003年 - 2004年 | 次代 ロランダス・パクサス |
先代 (ヴィクトル・ウスパスキフ) | 労働党党首 2015年 - 2016年 | 次代 (ジヴィレ・ピンスクヴィエネ) |