『ザ・ワールド・トゥデイ(The World Today)』は、BBCワールドサービスの注目を集め、(ソニー・ラジオ・アカデミー賞)を受賞した[1]早朝のニュース・時事問題番組で、2011年3月27日現在、毎日3:00~8:30(GMT)まで放送されていた。正時半の短いニュース放送、本格的な国際インタビュー、世界のニュースの詳細なリポートで構成されていた。ワールドサービスは、2011年に4つの主要なアウトレットの1つとして保持されていたことが示されているように、それを最も重要な構成要素の1つと見なしていた。2012年6月27日に、『ザ・ワールド・トゥデイ』と『ネットワーク・アフリカ(Network Africa)』の両方が廃止されることが発表され、同年7月23日からは『ニュースデイ』というタイトルの新番組がその枠を占めることになった[2]。
ジャンル | ニュース、時事問題、事実 |
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放送時間 | 毎日 3:00 - 8:30(GMT)(2011年春から) |
国 | イギリス |
言語 | 英語 |
ホーム局 | BBCワールドサービス |
録音スタジオ | (ブッシュハウス)(1999年~2012年6月) ブロードキャスティングハウス(2012年6月/7月) |
放送期間 | 1999年から2012年7月20日まで |
ウェブサイト | https://www.bbc.co.uk/programmes/p002vsn9 |
歴史
『ザ・ワールド・トゥデイ』は、ニュース番組の刷新の一環として、1999年にBBCのワールドサービスで開始された。2012年6月、ロンドン中心部のブロードキャスティングハウスに移された。
テレビ版
テレビはBBCワールドで放送されている。BBCワールドが開始された1994年から放送中。朝のヨーロッパに向けた番組として計画された。『(ワールドビジネスレポート)』とあわせて放送。
ラジオ版
ラジオはBBCワールドサービスで放送。冒頭のニュースサマリーのあとに放送される。アジア(23:00 GMT)・中東(3:00 GMT)・ヨーロッパ(6:00 GMT)、それぞれの朝の時間帯に放送される。
プレゼンター
性質上、多くのBBCパーソナリティが番組に出演した。主なプレゼンターは次の通りである。
- エド・バトラー
- (ファーガス・ニコル)
- (マックス・ピアソン)
- (ジョージ・アーニー)
- ジュリアン・キーン
- (コムラ・ドゥモール)
- トム・ハグラー
- (ロジャー・ヒアリング)
- パスカル・ハーター
- ジャッキー・レナード
- ローレンス・ポラード
- マーク・ウィテカー
- スニタ・ナハール
- (ドゥルダナ・アンサリ)
関連項目
- BBCワールドサービス - 『ザ・ワールド・トゥデイ』の本拠地
- BBCニュース
- BBCワールドサービス - BBCの国際テレビ放送局
脚注
外部リンク
- BBCニュース
- BBCワールドサービス
- The World Today