ローレンス・オリヴィエ賞(Laurence Olivier Awards)は、その年に上演された優れた演劇・オペラに与えられる賞であり、イギリスで最も権威があるとされている。毎年2月に実施[要出典]。イギリス版のトニー賞とも言える。
ローレンス・オリヴィエ賞 | |
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国 | イギリス |
主催 | (ソサエティ・オブ・ロンドン・シアター) |
初回 | 1976年 |
公式サイト | http://www.olivierawards.com/ |
イギリスの名優ローレンス・オリヴィエの名が付されており、1976年に(ソサエティ・オブ・ロンドン・シアター)により設立された。
日本人では、バレリーナの森下洋子とシアタープロデューサーの川名康浩が受賞している[1]。また、2002年には日本の舞踏カンパニーである山海塾の作品『ひびき』が、“最優秀新作ダンス作品賞” (the 26th Laurence Olivier Award for Best New Dance Production) を受賞した。
2007年には十一代目市川海老蔵、二代目市川亀治郎らがサドラーズウェルズ劇場で上演した歌舞伎の『藤娘』および『色彩間苅豆〜かさね』が最優秀新作ダンス作品賞にノミネートした[2][3]。
脚注
関連項目
- (Category:ローレンス・オリヴィエ賞受賞者)
- (Category:ローレンス・オリヴィエ賞受賞演劇作品)
- (Category:ローレンス・オリヴィエ賞受賞ミュージカル作品)
外部リンク
- Olivier Awards with MasterCard – Official Site