ロンネケ・スローティエス(Lonneke Slöetjes、女性、1990年11月15日 - )は、オランダのバレーボール選手。ポジションはウィングスパイカー。オランダ代表。
来歴
スローティエスのバレーボール選手としてのキャリアは2006年、Longa '59 Lichtenvoordeから始まった。2010年、オランダ代表に初選出される。2011-12シーズンからはドイツのUSC Münsterで2シーズンプレーした。
2014年9月の世界選手権に三大大会初出場を果たした。2015年10月の欧州選手権ではエースとして銀メダルを獲得に導き、自身もベストオポジット賞を受賞した[1]。2016年5月のリオ五輪世界最終予選で2位となり母国を20年ぶりに五輪出場に導いた。自身も大会のベストスコアラー部門、ベストスパイカー部門で1位[2][3]だった。同年7月のワールドグランプリでは銅メダルを獲得し、自身もベストオポジット賞を受賞した[4][5]。同年8月のリオ五輪で20年ぶりの出場となった母国をベスト4に導き、自身もベストオポジット賞を受賞した[6]。スカンディッチで2019/20シーズンを終え、引退を発表した。
球歴
受賞歴
所属クラブ
- Longa '59 Lichtenvoorde(2006-2009年)
- Pollux Oldenzaal(2009-2011年)
- USC Münster(2011-2013年)
- FVブスト・アルシーツィオ(2013-2014年)
- シュヴェリーン SC(2014-2015年)
- ワクフバンクSK(2015-2019年)
- Pallavolo Scandicci(2019-)
脚注
外部リンク
- FIVBによる公式プロフィール
- CEVによる公式プロフィール
- Highlight movie