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ロギ

ロギ (Logi) は、北欧神話に登場する巨人

土星の第46衛星ロゲエポニムである。

ギュルヴィたぶらかし

以下は『スノッリのエッダ』第一部『ギュルヴィたぶらかし』が伝える話[1]である。

トールロキたちを従えてウートガルザ・ロキの治める巨人の国ウートガルズに行った際、ウートガルザ・ロキの宮廷において、トールたちと巨人たちとで競争をすることとなった。

最初にロキとロギが骨付き肉の早食い競争を行った。ロキは器用に骨や皮を除いて食べ、無事完食したが、ロギは肉はおろか骨や木皿、さらには桶までも食べつくし、ロキの負けとなった。

実はその正体はであり、ウートガルザ・ロキが見せた幻影であった。

巨人フォルニョートの息子

ロギは、巨人フォルニョートの息子の名にもみえる。 この場合のロギも、火の支配者とされている。 しかしこのロギと前述のロギが同一人物かははっきりしていない。

ロギの兄弟は、風の象徴であるカーリ(Kári)と、海の支配者であるフレール(Hlér)またはエーギル(Ægir)といわれている。

火を表すケニングに「風とエーギルの兄弟」という表現がある[2]

脚注

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  1. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』264、267頁。
  2. ^ 『「詩語法」訳注』38頁。

関連項目

参考文献

  • V.G.ネッケル他編『エッダ 古代北欧歌謡集』谷口幸男訳、新潮社、1973年、(ISBN 978-4-10-313701-6)。
  • 「スノリ『エッダ』「詩語法」訳注」谷口幸男訳、『広島大学文学部紀要』第43巻No.特輯号3、1983年。

備考

北欧群土星の衛星)と呼ばれる天体群の1つ、ロゲ(Loge)は、ロギに由来した名前である。

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