レオポルト・フォン・アンハルト(ドイツ語: Leopold von Anhalt, 1855年7月18日 - 1886年2月2日)は、ドイツの領邦アンハルト公国の公世子(Erbprinz)。
生涯
アンハルト公フリードリヒ1世とその妃アントイネッテ(ザクセン=アルテンブルク公子エドゥアルトの次女)の間の長男(第1子)としてデッサウに生まれる。
1884年5月24日、ハーナウの(フィリップスルーエ城)においてヘッセン公女エリーザベトと結婚し、1女を儲けた。
- (アントイネッテ・アンナ・アレクサンドラ・マリー・ルイーゼ・アグネス・エリーザベト・アウグステ・フリーデリケ)(1885年 - 1963年) - 1909年、シャウムブルク=リッペ侯子フリードリヒと結婚
1886年に父に先立って死去し、(デッサウの霊廟)に葬られた。アンハルト公家の推定相続人の地位は弟のフリードリヒに移った。