ルカ・フージ(Luca Fusi、1963年6月7日 - )は、イタリア・レッコ出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはMF、DF。
経歴
イタリア代表として1988年から1992年までの間に8試合のプレー経験があり[1]、1988年の欧州選手権にも参加した。1990年のイタリアワールドカップ直前まで代表入りしていたものの、アゼリオ・ビチーニ代表監督がシステムの変更を決めたことにより、大会に臨むメンバーからは落選した[2]。
SSCナポリでは2シーズンプレーし、ディエゴ・マラドーナ、カレッカらと共にリーグ優勝を果たした[2]。1990年から4シーズンをトリノFCでプレー、通算168試合に出場[3]、コッパ・イタリアで優勝を果たした。その後はユヴェントスFCなどでもプレーした[4]。
タイトル
- サンプドリア
- コッパ・イタリア 1987-88
- ナポリ
- セリエA 1989-90
- UEFAカップ 1988-89
- トリノ
- コッパ・イタリア 1992-93
- ユヴェントス
- セリエA:1994-95
- コッパ・イタリア : 1994-95
- スーペルコッパ・イタリアーナ : 1995