この記事は(検証可能)な(参考文献や出典)が全く示されていないか、不十分です。(2019年12月) |
ラブアン (Labuan) は、マレーシアの連邦直轄領の一つで、サバ州の沖合い南シナ海に浮かぶ島。
ラブアン Labuan لابوان 納閩 | |||
---|---|---|---|
Wilayah Persekutuan Labuan | |||
フィナンシャルパーク | |||
| |||
ラブアン | |||
座標: 北緯5度19分13.16秒 東経115度12分40.42秒 / 北緯5.3203222度 東経115.2112278度 | |||
国 | マレーシア | ||
連邦直轄領 | 1984年4月16日 | ||
州都 | バンダル・ラブアン | ||
政府 | |||
• 管轄 | Perbadanan Labuan | ||
• Pengerusi | アミル・フッシエン | ||
面積 | |||
• 合計 | 85 km2 | ||
人口 (2009年) | |||
• 合計 | 90,000人 | ||
• 密度 | 1,100人/km2 | ||
等時帯 | (MST) | ||
ウェブサイト | http://www.pl.gov.my/ |
概要
マレー語でラブアンは「良港」を意味し、正式には連邦領ラブアン (Wilayah Persekutuan Labuan) と称する。中国語では納閩と記される。 面積は85平方キロメートルで、中国の香港特別行政区の香港島よりわずかに大きい。
島の中心はバンダル・ラブアン (Bandar Labuan) で、首都のクアラルンプールやボルネオ島最大の都市コタ・キナバルと国内線やフェリーで結ばれている。
もともとリゾート地として人気があったが、1990年マレーシア連邦政府によりオフショア会社法が制定され、ラブアン・オフショア金融サービスセンター (LOFSA) が設立された。現在マレーシアのオフショア金融センターないし租税回避地として東南アジアや中東の注目を集めている。