『ラッキー』(原題:Lucky)は、2017年制作のアメリカ合衆国の映画。
ラッキー | |
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Lucky | |
監督 | ジョン・キャロル・リンチ |
脚本 | ローガン・スパークス ドラゴ・スモンジャ |
製作 | グレッグ・ギルリース アダム・ヘンドリクス ジョン・ラング ダニエル・レンフルー・ベアレンズ アイラ・スティーヴン・ベール リチャード・カーハン ローガン・スパークス ドラゴ・スモンジャ |
製作総指揮 | ジェイソン・ディレイン リー・ビル・ハーニッシュ ルース・アン・ハーニッシュ チャールズ・ダフィ |
出演者 | ハリー・ディーン・スタントン デヴィッド・リンチ ロン・リビングストン エド・ベグリー・ジュニア トム・スケリット |
音楽 | エルヴィス・キーン |
撮影 | ティム・サーステッド |
編集 | スロボダン・ガイッチ |
配給 | マグノリア・ピクチャーズ アップリンク |
公開 | 2017年9月29日 2018年3月17日 |
上映時間 | 88分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $955,925[1] $1,861,765[1] |
一匹狼の偏屈老人ラッキーが、風変わりな町の人々ととりとめのない日々を過ごしながら、静かに死と向き合っていく姿をユーモアを織り交ぜて描く。主演のハリー・ディーン・スタントンの遺作[2][3]。俳優のジョン・キャロル・リンチの初監督映画。
あらすじ
神など信じずに生きてきた一匹狼の偏屈老人ラッキーは今年で90歳。目を覚ますとコーヒーを飲んでタバコを吸い、なじみのバーに出かけて常連客たちと無駄話をしながら酒を飲むという毎日を過ごしていた。
そんなある日、ラッキーは突然倒れたことをきっかけに、自らの人生の終わりを意識し始める。彼は自身がこれまでに体験してきたことに思いを巡らせながら、「死」を悟っていく。
キャスト
- ラッキー:ハリー・ディーン・スタントン
- ハワード:デヴィッド・リンチ
- ボビー・ローレンス:ロン・リビングストン
- ニードラー医師:エド・ベグリー・ジュニア
- フレッド:トム・スケリット
- ポーリー:ジェイムズ・ダレン
- ジョー:バリー・シャバカ・ヘンリー
- エレイン:ベス・グラント
- ロレッタ:イヴォンヌ・ハフ・リー
- ヴィンセント:(ヒューゴ・アームストロング)