ライアン・P・タトゥスコ（Ryan P. Tatusko, 1985年3月27日 - ）は、アメリカ合衆国・インディアナ州(メリルビル)出身の元プロ野球選手（投手）。右投右打。
| 基本情報 | |
|---|---|
| 国籍 | アメリカ合衆国 |
| 出身地 | インディアナ州(メリルビル) |
| 生年月日 | 1985年3月27日（38歳） |
| 身長 体重 | 6' 5" ＝約195.6 cm 200 lb ＝約90.7 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 投手 |
| プロ入り | 2007年 ドラフト18巡目でテキサス・レンジャースから指名 |
| 初出場 | KBO/ 2014年7月10日 |
| 最終出場 | KBO/ 2014年10月10日 |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
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この表について | |
経歴
プロ入りとレンジャーズ傘下時代
2007年のMLBドラフトでテキサス・レンジャーズから18巡目（全体560位）で指名され入団。契約後はA-級(スポケーン・インディアンス)に所属。16試合（うち先発13試合）に登板し、3勝7敗、防御率4.13の成績を残した[1]。
2008年はA級(クリントン・ランバーキングス)で32試合（うち先発16試合）に登板し、3勝11敗1セーブ、防御率4.46の成績を残した[1]。
2009年はA+級(ベイカーズフィールド・ブレイズ)で29試合（うち先発16試合）に登板し、7勝6敗、防御率4.64の成績を残した[1]。
2010年はAA級フリスコ・ラフライダーズに所属し、後述の移籍まで24試合（うち先発13試合）に登板し、9勝2敗、防御率2.97の好成績を挙げていた[1]。
ナショナルズ傘下時代
2010年7月31日に、クリスチャン・グーズマンとの交換でタナー・ロアークとともにワシントン・ナショナルズに移籍した[1]。移籍後はAA級ハリスバーグ・セネターズに所属。6試合（全て先発）に登板し、3勝1敗、防御率1.72の成績を残した[1]。
2011年はAAA級シラキュース・チーフスで3勝4敗、2012年はAA級ハリスバーグで4勝5敗1セーブ、2013年はAAA級シラキュースで5勝8敗の成績を残したが、メジャー昇格の機会はなかった。2013年オフの11月4日に(FA)となった[1]。
2014年1月6日にワシントン・ナショナルズと再契約を結んだ[1]。この年は後述の移籍までAAA級シラキュースで14試合に登板し、5勝5敗、防御率2.85の成績を残していた[1]。
韓国・ハンファ時代
2014年6月19日に、不振により退団したキャレブ・クレイの代役として、KBOのハンファ・イーグルスと契約を結んだ[2]。ハンファでは2勝を挙げるにとどまり、オフの11月25日に退団。この年限りで現役を引退した。
詳細情報
年度別投手成績
| 年 度 | 球 団 | 登 板 | 先 発 | 完 投 | 完 封 | 無 四 球 | 勝 利 | 敗 戦 | セ 丨 ブ | ホ 丨 ル ド | 勝 率 | 打 者 | 投 球 回 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 与 四 球 | 敬 遠 | 与 死 球 | 奪 三 振 | 暴 投 | ボ 丨 ク | 失 点 | 自 責 点 | 防 御 率 | W H I P |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2014 | ハンファ | 14 | 12 | 1 | 0 | 0 | 2 | 6 | 0 | 0 | .250 | 299 | 63.2 | 64 | 7 | 45 | 0 | 6 | 49 | 10 | 0 | 51 | 50 | 7.07 | 1.71 |
| KBO：1年 | 14 | 12 | 1 | 0 | 0 | 2 | 6 | 0 | 0 | .250 | 299 | 63.2 | 64 | 7 | 45 | 0 | 6 | 49 | 10 | 0 | 51 | 50 | 7.07 | 1.71 | |
背番号
- 61 （2014年）
脚注
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、Fangraphs、Baseball-Reference (Register)
- Ryan Tatusko stats MiLB.com （英語）
- Ryan Tatusko (@ryantatusko) - Twitter